ユーザーが求めているコンテンツを掲載する

ホームページには商品を宣伝するための情報が記載されますが、商品を宣伝する情報はコマーシャルです。コマーシャルは商品を良いと言い続けるだけの情報で、ユーザーが求めている情報ではありません。

ユーザーが検索するのは、自分自身の疑問や問題を解決できる情報を探して検索します。

ユーザーにとってコマーシャルばかりしか掲載していないサイトには良い印象を持つことはありません。これはマスメディアを見れば分かることです。テレビ放送はコンテンツの合間にコマーシャルが放送されます。新聞も雑誌もコンテンツがほとんどで、広告はごく一部です。

ユーザーはコンテンツが見たくてデレビ番組を見ます。コンテンツの合間に流れるコマーシャルはコンテンツの続きを見たいので、我慢して見るか、コマーシャルの時間にトイレに行ったりします。

ホームページでも本当にユーザーが求めているのはコンテンツであってコマーシャルではありません。

コマーシャル

コンテンツとは何か

コンテンツとは直訳すると中身ですが、ホームページに記載するコンテンツはユーザーが検索するキーワードに込められた疑問や質問に対する回答です。

ユーザーは商品を探している時でも現在使っている商品での不満や問題を解決したいと思って検索します。また、生活の中で感じる疑問や質問を検索窓に入れて検索します。この疑問や質問でどんな回答を期待しているのかを考えて記載する情報がコンテンツです。

コンテンツはユーザーにとって役立つ情報で、その情報によって生活が豊かになるものです。ユーザーの疑問や質問に込められているユーザーが解決したいことがらを推察して、自社で出せる最良の回答を掲載することです。

プロとしての高い専門性を公開しファンを獲得する

ユーザーの疑問や質問に対する回答は、その分野に精通していないと記載出来ません。コンテンツを読んだユーザーはそのコンテンツを記載した人の高い専門性に納得して、さらに関連したキーワードでも同じサイトのコンテンツに触れる機会があると、そのサイトに対して強い信頼感を感じ、ファンになります。

そして、次に商品やサービスを購入する時にはこのサイトから購入しようと思います。

このようにファン獲得出来るように情報がコンテンツと言えます。ユーザーの疑問に対して十分な納得が得られる情報を掲載することが重要で、「この程度で良いだろう」と言うような浅い情報では、競合他社に負けてしまいます。

コンテンツにはエビデンスが必要

コンテンツを掲載する時には、プロとしての経験からしか語れない情報もあると思いますが、データに基づいた証拠を示すことが出来れば、その証拠も示して説明しましょう。

コンテンツの信頼性を示すにはエビデンスが必要です。エビデンスが無く、単に思い込んでいる情報をユーザーに示しても、良質なコンテンツとは言えません。

証拠

メリットとデメリットも記載する

コンテンツには、良い事ばかりでは無く、デメリットも記載しましょう。記載されたコンテンツを信じてユーザーが行動して思わぬ問題に直面することも想定して、考えられるデメリットも記載することが、ユーザー本位のコンテンツです。

自分の主張だけが正しいと言うことは必ずしもありません。また、良い事には悪い事が付き物なので、必ずデメリットも記載することです。デメリットも記載することで、コンテンツを記載している人が正直な人だとの信頼感が高まります。

コンテンツが成果を生み出すにはとても長い時間と労力を要します

コマーシャルは商品の画像と短いキャチコピーと簡単な商品説明で済みますが、コンテンツは丁寧にユーザーに説明しようとすれば長文になります。また、コンテンツがヒットするキーワードは概してロングテールキーワードなので、コンテンツの作成に費やした労力に比べるとアクセスやコンバージョンは少ないでしょう。

また、コンテンツがGoogleに理解されて評価されるのにも時間がかかりますし、1つのコンテンツで集客出来る数は少ないのでコンテンツによるアクセスアップが実感できるようになるのは相当の数のコンテンツを記載しないといけません。

普通は、数件のコンテンツを掲載しても効果を感じることが出来ずに諦めてしまう人が多いでしょう。しかし、一度記載したコンテンツの効果はとても長い間持続します。コンテンツを積み上げることで確実にアクセス数は右肩上がりで増えて行きます。

アクセスの増加を感じることが出来るまで頑張ることが出来れば、そのままコンテンツの掲載を続けて行くことが出来ます。結果を早く求める場合は広告の方が成果は早いですが、広告は支払いを停止した瞬間にアクセスが無くなります。

長期的に安定したアクセスを獲得したいのなら、時間と労力をかけても良質なコンテンツの掲載を続けて行くことが重要です。Googleからの評価を気にしたサイト運営は行わず、ユーザーのことを最優先に考えてユーザーが求める情報を掲載することが正しいSEOで集客に繋がる施策です。