SEO対策として月額費用を請求するが・・・

悪質なホームページ制作会社がSEO対策と称して、月額費用を請求するケースがあります。勿論誠実な制作会社が適切なコンテンツの作成やリライトの支援を行うケースもありますが、悪質な制作会社が行うSEO対策は、適当なリンクを設置するだけの対策で、その結果、検索順位が大きく落ち込むことが多くあります。

複数のドメインのフッターから大量のリンクを設置する

上記の画像のように複数のドメインに適当なコンテンツを作成して、フッターから大量のリンクを設置するものです。

そもそもフッターからのリンクは、Googleのリンクプログラムでも、ランキングに悪影響を与える可能性のあるリンクと記載されているものです。

リンク元のコンテンツとリンク先の関連も無く、フッターに大量のリンク先が羅列されていて、Googleからの評価を落とすことは明らかなリンクです。

質の低いディレクトリからのリンクを設置する

登録に当たって、審査の無いリンク集は、必然的にリンクの質が下がるので、Googleは質の低いディレクトリとしています。このようなリンク集からのリンクはGoogleからの評価を落としますが、このようなリンクを設置してSEOをしたことにしている制作会社もあります。

このようなページからのリンクはリンク先の評価を落として、最悪の場合、ペナルティを受ける可能性のあるリンクです。

制作会社がSEO対策と称して、このようなリンクを設置するのは、良質なコンテンツの作成のコンサルティングをするノウハウが無いことや、良質なコンテンツの作成にはかなりの労力が必要で、効果が表れるまでに長期間を要するため、簡単に出来るリンクの設置へ走るのだと思います。

低品質なリンクを設置しても一定期間は効果がある

低品質なリンクを設置すると、まず最初にGoogleはリンクの本数だけで評価するので、リンクを設置した直後は飛躍的に検索順位が上がります。

しかし、その後、時間を掛けてリンクの質を評価するのです。

リンクの評価が進むにつれて、低品質なリンクと判断されたサイトの検索順位が落ちて行きます。この評価にはとても長い時間を要することもあり、長いサイトでは数年も検索結果の上位に表示されていることもあります。

制作会社がSEO対策を引き受ける以上、長期的に安定して上位に表示出来る施策を行う必要があるとと思いますが、このような安易な手法を行って、Googleを欺こうとする制作会社は意外と多い。